10月16・17・18日16日 朝のゲームドライブの後、朝食をとり、10:00 ナイロビへ向かいます。
途中の町でお昼です。
今日は、私たちがマサイ・マラを出発する頃から雨になりました。
お昼の後に、すーーーっごい雨の中に突入しました。
この雨、サバンナの方に向かっています。
サファリの人たち、大丈夫でしょうか?
雨のあとは、わだちにハマるサファリカーも多いそうです。
4:00 ナイロビに入りました。

ジラフセンターです。
ロスチャイルドキリンを保護しています。
手から直接餌やりができます。
キリンの舌は、
「 うひょー! 」 って感じ。
17日 朝 ジョゼフにお願いして、市内を散歩。
ここで、ナイロビの治安についてです。
2007年の大統領選挙で大変なことになったケニア。
地方では、未だに対立があるそうです。
ジョゼフも、もし、敵対する部族の村に行ったら殺されるだろうと。
都市部では、落ち着いてきているようです。
ジョゼフいわく、
「 例のガイドブックには、危険危険と書いてあるけど、ずいぶん安全になってきた。 」
といいます。
でも話をよく聞くと、私たち日本人とっては危険だと感じました。
まず、ダウンタウンはジョゼフでも行かないとのこと。 帰りは、裸になっちゃうって!
そして市内ですが、こちらは微妙です。 旅行者というのが問題のようです。
トラブルのひとつに、写真撮影があります。
政府機関など、撮影禁止の場所はもちろんですが、
町中のスナップでも、なんで撮ったんだとかなんとか・・・。
ようするに、タダで撮るなよってことなのです。
で、こじれて、ボッコンとやられてしまうらしいです。
トラブルを避けるには、やはり、現地ガイドさんに同行してもらうのがいいと思います。
そして、むやみな撮影はやめたほうが無難でしょう。
ちなみに、現地エージェントのボスの日本人の方によると、
「 暗くなってから歩くと、殺されます。 」 でした。
そんな中撮りました。

国会議事堂です。
「 今日は土曜日? 公園で民芸品のマーケットをやってるよ! 」
と、ジョゼフが急に思い出したので、これは行かなければ!
このマーケット、すごくいいです。
とにかく、品揃えも多くどこよりも安い! 今まで買った値段がばかみたいです。
場所は・・・ごめんなさい、わからないんです。 ほんと急だったもので・・・。
ジョゼフは、 【 マサイのマーケット 】 と言っていました。
土曜日にナイロビに滞在する方は、ガイドに連れて行ってもらいましょう。
名残惜しいですが、出発の時間です。
お昼は空港への道すがら、シェラスコを食べました。
15:00 ナイロビを発ちます。
20:00 ドーハ着。
ここで、関空への便が遅れ、1:05 発が、2:40 になりました。
18日 18:20 関空着。 羽田まで、もう一息! 遠いよ!
関空で久しぶりの、日本食。
ゲートで待っていると、アナウンスが。
「 オーバーブッキングの可能性がある為、次の便に変更していただけるお客様はいませんか?
1万円から、2万円のお礼をいたします。 」
うっ! 心が動きます。 次は9時台の便、羽田なので十分帰れます。
でも、明日から仕事だ! 少しでも早く帰れたほうがいいですよね。
21:00 羽田に着きましたー!
おつかれさまでした。 みなさん、お家に帰るまでが遠足ですよー。
今回はトラブルもなく、とっても快適で楽しいケニアツアーでした。
ありがとうございました。
最後の写真です。 1998年アメリカ大使館爆破テロの犠牲者の碑です。
これも、内戦も、サバンナも彼らの身近にあるものです。
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