オールドとレプリカ

【乾隆玉】といいますが、最近は【博山】ということでかたまりそうです。
【乾隆玉】は、あくまで名前だという認識でいいと思います。


さて私。
ピンク・マーブルと水玉の乾隆は持っています。

ようやく納得できる放射アイを入手しました!


【乾隆玉・放射アイ】

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黄色玉。


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青緑のクリア玉。


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黒玉。

ぐりぐりの目玉。
1cm 程度の玉なのに大迫力です!


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雲状に流した帯も力強く軽やか!!


以前、乾隆にはレプリカがあると書きました。

では、比べてみましょう。


tombo2019_11_020

どうですか?
並べてみるとガラスの質感の差は一目瞭然です。


tombo2019_11_021

モチーフの出来がまったく違いますね。
黒玉のアイと比べるとよくわかります。


ピンクは一見よくできていますが・・・。

tombo2019_11_022

ホール部分を見ればあきらか。
黄色玉のホールは、蜜柑に加工されています。


オールドとレプリカの見極めは、もちろんオールドを見るのが一番。
でも、レプリカやフェイクを観察するのも有効です。

レプリカ・フェイクの特徴を徹底的に知れば、本物がわかってくると思います。

レプリカとはいえ、20〜30年は経っているものも。
アクセサリー素材として十分に楽しめます。


そして。


tombo2019_11_024

オールドはやっぱり魅力的!




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