【乾隆玉】といいますが、最近は【博山】ということでかたまりそうです。
【乾隆玉】は、あくまで名前だという認識でいいと思います。
さて私。
ピンク・マーブルと水玉の乾隆は持っています。
ようやく納得できる放射アイを入手しました!
【乾隆玉・放射アイ】

黄色玉。

青緑のクリア玉。

黒玉。
ぐりぐりの目玉。
1cm 程度の玉なのに大迫力です!

雲状に流した帯も力強く軽やか!!
以前、乾隆にはレプリカがあると書きました。
では、比べてみましょう。

どうですか?
並べてみるとガラスの質感の差は一目瞭然です。

モチーフの出来がまったく違いますね。
黒玉のアイと比べるとよくわかります。
ピンクは一見よくできていますが・・・。

ホール部分を見ればあきらか。
黄色玉のホールは、蜜柑に加工されています。
オールドとレプリカの見極めは、もちろんオールドを見るのが一番。
でも、レプリカやフェイクを観察するのも有効です。
レプリカ・フェイクの特徴を徹底的に知れば、本物がわかってくると思います。
レプリカとはいえ、20〜30年は経っているものも。
アクセサリー素材として十分に楽しめます。
そして。

オールドはやっぱり魅力的!
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