正倉院の世界展 前期

2010年、平安遷都1300年祭から9年。

こんなに早く出てくるなんて!

今風だと、私の推し?
どこまでも追っかけますとも!!


御即位記念特別展「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」

東京に正倉院宝物が来たのは、38年前の1981年。
当時高校生だった私は、朝から東京国立博物館へ。
そして、宝物のあまりの美しさに衝撃を受けました。

「大人になったら、奈良の正倉院展にいこう!」

その結果、今に至るのです。


金曜日の夜、19時20分から並びます。
この時点では 約40分待ち。昼間は 120分待ちだったそうです。
直前、テレビで特集があったことも影響してそう。

予定通り 20時に入場。
正面への列は 20分ということでしたが、10分くらいで正面へ。


【螺鈿紫檀五絃琵琶】


私にとって、唯一無二の宝物。

今回で 3度目のご対面。
前回の顛末はこちらです。

たった 9年で再会できるとは思ってもいなかった。

本当に麗しい琵琶。

背筋が冷たくなるくらい大好きです。


さて。

今回の展示では、平成・明治の模造琵琶も出展されました。

平成の琵琶は、まだ若く。
明治の琵琶は、アンティークなりの経年の貫禄。


明治の琵琶は写真撮ってもいい!

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原品に比べ、螺鈿など造形の甘さは否めませんが、
【螺鈿紫檀五絃琵琶】の魅力は十分に伝わります。


並べられていた、こちらも模造。


【螺鈿紫檀阮咸】

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五弦琵琶に次ぐとても美しい楽器です。


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模造としては、阮咸の方がよくできていると思う。


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そもそも細かさが違うので、五絃琵琶は不利ですよね。


模造は東博所蔵。
東博開催ならではの展示となっています。

私は、ずーーーっと この二つの楽器が並んだ正倉院展を夢見ています。

さすが、東博さん。わかってらっしゃる!

できれば、模造であっても 表・背の両面見せてほしかったけど!!


原品の揃い踏みは・・・。

体が達者なうちにいつかどうか何卒よろしくお願いします。


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正倉院の原寸模型。


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扉。


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封!

ほんと、東博さん。好き!!


前期展示は、4日まで。
五絃琵琶とは、ここでお別れです。


後期展示では、
白瑠璃碗・平螺鈿背八角鏡など有名どころがおでまし。

個人的には、
東博の竜首水瓶と正倉院宝物の漆胡瓶が並ぶのが楽しみ。


そして、五絃琵琶に代わって【紫檀木画槽琵琶 第2号】がきます!

勇壮な騎馬狩猟図と繊細可憐な木画の花鳥装飾がとてもすてき!!

五弦琵琶とはまた違う美しさ。
私は、琵琶から西域の風が吹くようだと感じています。


お土産も買っちゃう!

shosoin2019_010

だって、五弦琵琶だから!!
(根付は奈良博の一点物です。)


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21時 閉館。


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次はいつ外に出るんだろう?


最期までには、もう一度会いたい。




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