ずっと寝かせておいた和玉。
先日、アイヌの流入玉を購入したところで組みました。
【和玉のネックレス】

トップは、大玉。 おそらく緒締め。
様子から江戸でいいと思っています。

いい色ですよね!
水浅葱くらいかな?
このこ、数年前に【7層シェブロン】と同じ骨董市で。
「汚れているから安くしている。」

と、江戸玉とは思えないびっくり値段で売っていただきました。
全体に抑えた色の中、


流入玉はいいアクセントになってます。
ころころとかわいい明治期の簪玉。

和玉としては、わりとポピュラー。
探せばオークションでも骨董市でも見かけます。
骨董市で見る場合。
他の緒締めなどと合わせて売られていることが多いようです。
バラで買えないから、結果的に高く買わざるをえなかったりして。
こちらやはり数年前、ごく小規模の骨董市で。
客層にマッチングしないようで、こちらもかなりの安値・・・。
もう、投げ売りといってもいい!

とても状態がいいですね。
手持ちの極小玉と比べてみます。

今回のこが 10mm。
この簪玉といっしょに買ったのが、このこ。

あれ? ベネチアンマーブル??
と思ったんだけど、ちがうようです。

かといって、和玉というのにも違和感。

清朝かも?
時間をかけただけ、満足度も高いネックレスになりました。
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