ジャーマンマーブルって組むのが難しいと思う。
基本、コアを透明なガラスで覆う造り。
脇やつなぎが強いとなじまない。
弱いと物足りない。
バランスがとりにくいのです。
金のチェーンか黒の紐に、
一玉のペンダントにするときっとすてきになります。
【ジャーマンマーブルとウランガラスのネックレス】

前のこは、マーブルをピックアップして組みました。
今回は、透明感を表現したい!
ビンテージのウランガラスです。

すべてウランということことでしたがどうでしょう?
以前どこかで書きましたが、蛍光するからウランとはかぎりません。
特に、青は!
誤解のないように、すべて織り込み済みで購入してます。
こうした中からウランガラスを見つけるのが楽しいのです!


黄色の二つとグリーンのマーブルは間違いなくウラン。
青と緑の8面体はウランではないようです。
微妙なのが、青のラウンドカット。

UVをあてると奥の方がうっすらと黄緑になるようなならないような?
ウランガラスは、日差しの下できらきらと輝く。

これからの季節にぴったり。
つなぎは、おそらく大正から昭和の暖簾用ビーズ。

このような色ガラスの管玉をずらして下げ、
ドット絵のように図柄を描きました。
日本製のガラスで、独特の透明感があります。
涼しげな暖簾だったことでしょう。
ピンクのレースビーズをアクセントに。

金のアベンチュリンのアイは、極濃の赤です。

やっぱりいいですね! 赤のオニオンスキン。

滴るようでしょ?
ね! このこにして正解でしょ!!
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