svg で自由に描こう!vol.02 【 お魚を書く!できたかな? 】

「 svg でお魚を書く 」ミッション。

ボディーが思った以上にうまくいったので満足です。

基本、原図をなぞるように書きましたが、見た目の修正をしています。
第4点を絶対座標にしたのはそのためで、
その座標を目当てに以後の座標を入力していくことになります。


ここからが本番!

ちゃんと絵になるかどうか!!


まず、【尾びれ】を書いていきます。

svg_fish_13

せっかくなので、「A」円弧を使っちゃう。


svg_fish_14

持ち上げて。


svg_fish_15

落として。


svg_fish_16

つながった!


【尻びれ】

svg_fish_17

斜めにひらひらと。


svg_fish_18

おおきく引き上げて、終点へは「L」。
直線で結びます。


オブジェクトは、後で塗りにする予定です。
重ねることで破綻のないようにしています。


svg_fish_19

【腹びれ】は、もう問題なし!


だいぶコツがつかめてきた!!


一番動きのある【背びれ】です。

svg_fish_20

ぐいっと、持ち上げました。

この頂点が y の 0 になると仮定して、
ボディーの始点を打ってます。

書いてるときは、相対座標。
絶対座標に変換してみると・・・。


ぴったり 0!


途中、修正をいれているので 10 くらいはずれるかな?
と思ってたんだけどよかったです。

面目躍如ってところでしょうか!
自画自賛です!!


いい気分になったところで、一気に書いちゃう。

トリガーの手前で、「S」も使ってみました。

「S」、便利です。

フリーの線だと、左右のハンドルの長さが違うのが普通。
そうなると、別々にハンドルを指定するしかないんですよねー。


ハンドルを書いていて思ったのは、
普段、けっこう不必要なアンカーを打ってるなって。

ハンドルの引き方にムダがあると、
補うためのアンカーが必要になります。

あらためて、とても勉強になります。


っで、こんな感じで ひれ が描けました!

svg_fish_21

どうです?


かなりいいんじゃない!?


続けて顔のパーツ。


微妙なニュアンスをだせるかどうかがポイント!


【口】

svg_fish_22

簡単だと思われがちなんだけど、
細くアンカーを打たないと雰囲気がでないんです。
Illustrator でも、いつもこだわって描いてます。


【目】

svg_fish_23

円弧を 2ヶ所使ってます。

重宝します! 円弧。

2点を決めればいいだけ。
あとからいくらでも調整できますからね。

円弧だけでも、かなり描けそうです。


【えら】

svg_fish_24

トゲがないのが、チョウチョウウオ。
トゲがあるのが、ヤッコ。

自分用に描くときには、ヤッコを描いてます。

このブログのキャラクターも、ヤッコです。

トゲは原図にはなく、完全にフリーで書いてみました!


svg_fish_25

【胸びれ】を書いて。


svg_fish_26

【腹びれ】をたしました。


塗りと線のスタイルをつけて。

楕円で瞳をいれたら・・・。


svg_fish_27

完成!


後半は、なれてきてサクサクと座標が書けたよ!!



自分でいうのもなんだけど。
(だって、だれもいってくれないから)

テキストエディターで書いたとは思えない出来ばえ!


これで、

svg_fish_28

「svg だったらテキストエディターでベジェ曲線は自由に描ける。」

と、自信をもっていえちゃいます!!


ベジェを理解できている方なら、
きっと、どなたでも書けますよ。


こんなに描けるものだと、正直、予想してなかったから、
原図を単純なイラストにしました。

ちょっとさみしいかな?


もう少し、書きこんでみよう!




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