1月も後半、ぶらぶらと骨董市へ。
こだわりの品揃えのお店が多く、お気に入りの骨董市です。
ここでは、ビーズもある程度出てきます。
【いいもの】が【相応のお値段】で見つかります。
いつも寄っているのご主人のお店では、
本当に欲しいものを分けていただいています。
品質はもちろんすばらしく、値段も納得のものです。
そちらは、お休みの今日。
ビーズは、あるかないかが一番の分かれ目。
高い相場のものは、その値段を出せば、意外と手に入ったりする。
反対に、相場は安くても、どうにも見つからないものも多いです。
そんな、あれ? っていうものを探しにきました。
一店一店、じっくりと見てまわります。
気になるものが出ていますよ!
すっごい、アイヌの連。
絶対買える値段ではないから、聞かずに見るだけ!
骨董市で、買う可能性のないものは、
やみくもに値段を聞かないほうがいいかも。
値札のないものは、店主さんも人を見ているので、
あまりいい印象をあたえません。
買わない(買えない)けど興味のあるものは、
「見せてもらってもいいですか?」
と、ひとことそえるといいです。
おそらく、中国玉の単色の連。
ちょっと心ひかれましたが、これも、見るだけ!
日本製かと思われるブルーのガラス玉を使った古い数珠。
以前、他でも類似を見ていて、迷った末買わなかった。
なので、こちらも見るだけ!
寒い予報だったけど、
日差しがあって歩いているとちょうどいいくらい。
もう少し探索してみましょう!!
雑貨を少しだけ置いているお店が目にとまりました。
銀色のトレーに、1200円 の文字。
その横に、一連だけカンネッティ。
ん!
さて、この値段は・・・トレー? ビーズ?
手にとってよくよく見ます。
んん? 1200円 ??
「すみません。 こちらはおいくらです?」
「それは、5000円 なんです。」
そーですよね! 安心しました。
5000円 が高くて申しわけなさそうにおっしゃいますが、妥当です。
たしかに、少し値切ってもよかったのかもしれません。
でも、こちらを仕入れたご主人に敬意を。
「いただきます!」
「あー、お目が高い。」
うっ! それは禁句です。
私のような素人コレクターには魔法の言葉なのです。
買ったのはこのこ。
【グリーンのカンネッティ】

ないでしょ! この色!!
おそらく、ベネチア。 古そう。
少しブルーがかっているグリーンは、
ジェンネみたいです。

すてき!
これは、掘り出し物!!
ビーズの掘り出し物なんて、今更、もうないだろう。
って思った時に出会ったりします。

いいお買いものができて、いい一日になりました。
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