ここからは、はじめましての仏さま。
本編奈良のお正月 2018 vol.08 【当尾 岩船寺からやぶの中三尊】 奈良のお正月 2018 vol.09 【当尾 穴薬師と千日墓地】 奈良のお正月 2018 vol.10 【当尾 浄瑠璃寺まで】一鍬地蔵

おそらく・・・こちら。
よくわからないですよね?
かすかに残っているのが、胴なのではないかと思いました。
たぶん、座像なのかしら??
水呑み地蔵
道標から脇道に入ります。
ここから、整備されていない急坂の山道。
要注意です。

風化しているようすも趣きのある、すてきなお地蔵さんです!
お地蔵さんの周辺にも気をつけてください。
草深く、足を置いたら地面がないかもしれません!
先の一鍬地蔵の前で、水呑み地蔵への道標をみました。
脇道に入る前の道につながっているのかな?
まさか、このお地蔵さんの正面ではないよね?!
というのも、ここは、浄瑠璃寺の旧南門跡だからです。
穴薬師

全景を眺めると、とても面白い構成です!
お地蔵さんだけど、眷属の見立てでしょうか?
今回、目的にしていたのは、ここ。
石仏めぐりの道から 15〜20分くらい。
ちょっとはなれてますね。
千日墓地

古い石造物があるんです!!
本編になかった仏さまです。
六地蔵

こちらは、新しめ。

こちらは、時代がかってます!

中央に、阿弥陀さま。
いいですね!
五輪塔

かわいいお顔の仏さま。

あきないです!
墓地を散策するときには、気配りを。

こちらの案内板にもあるように、
墓地であることを忘れないようにしましょう。
むやみやたらに踏み込んではいけません。
そして、古くからの墓地で写真を撮るときの注意。
墓地として今もあるのですから、
当然、今のお墓もあるのです。
新しい個人の方のお墓を撮ってはいけません。
そして、Webにアップしてはだめです。
古い石造物を撮影して、個人の方のお墓がどうしても写り込んでしまう場合。
遠景にする・トリミングをするなど、
お名前などが特定できないようにしてください。
十三重石塔の四仏
磨耗してよくわかりませんが、
やっぱり金剛界なのかな?

北方

東方

南方

西方
とてもいい墓地でした。
後ろ髪をひかれながら・・・。
また来ますね!
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