【つづき】「変換候補に出てこないぞ!」
えええー、そういわれましても? ぜんぜん??
「出るのもある。」
まじで? なんなんでしょう? かんべんして。
ちゃんとインポートできたのに。
そんな不機嫌にならないでください。
まったく、1mmも私のせいじゃないけど、ごめんなさい。
乗りかかった船です。 内心、わくわくです。
さあ、検証しようではありませんか!
もう一回いいます。 検証、大好きです!!
「出さぬなら、出させてみせよう」です。
意地でも出してさしあげましょう!!!
原因は、打ち込む文字と登録した入力文字が、
一致しないとみなされてるってことですよね?
出てこないのは、たとえば、
【また、よろしくお願いします。】
みたいな感じです。
出るのは、
【ありがとうございました。】
みたいな?
出る方の入力文字は【あ】。
出ない方は、ローマ字入力【m】。
???
どう考えても、アルファベットがあやしい。
でも、なにがいけないんだろう?
それしか入力のしようがないじゃんか?!
元のデータを開いて、凝視!
んんんー! なんと!!
これは・・・【m】じゃない、【m全角】だ!!!
Win での書き出し、
ローマ字入力のアルファベットが全角になっているではないか!
絶対、100% これでしょ!
おそらく。
ローマ字入力で、【a】と打てば【あ】と表記される。
【あ】で辞書が登録される。 あたりまえですね。
【またー】を1文字で候補が出るように【m】で登録するとき。
Win 側では、
ローマ字入力で【m】と打つと、【m全角】として登録。
(これは、辞書をつくる側の問題かもしれません。)
一方、Mac 側では、
ローマ字入力の【m】は【m半角】でないと認識されない。
ということなのでは?
どれだけの文字がどこに使ってあるかわからないから、
26文字・・・すべて半角に置き換えさせていただきます。
どうよ! これで!!
「おー出る出る! できるじゃん。」
それは・・・そうです。 そうでしょうとも。
とにもかくにも、よかったです。
ご満足いただけましたでしょうか?
これからいっぱい変換してくださいな。
ほんとに、やってみなければ知らなかったことだらけです。
ひとつお利口になった気分です!!

※ 写真のない記事がさみしいので・・・。
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