とんぼ玉 vol.69 【 コロンビアリバー・トレードビーズのネックレス 】

複数のセラーさんが、コロンビアリバーものをまとめて出品していました。

日本の市場には、ペルー渡りのビーズは出ることがあるのですが、
北米のトレードビーズは、一般には、ほぼ出ることがありません。

アメリカのものはアメリカで!

とはいえ、ひとつ問題が・・・。

ペルー渡りのビーズは、地域限定のトレードビーズも多く、
判別がつきやすいです。

北米渡りは、他地域と共通する物がほとんど。
実際、アフリカから持ってきたビーズを北米として売っていることもあるそうです。

フェイクが現れる理由は、もちろん、値段。
北米物は、アフリカに比べて高価なんですね。

では、判別が不可能か?

というと、手にすれば、地域性は確かにあるんです。

国内では信頼しているディーラーさんから譲っていただきます。
それができない海外オークションでは、自分の目だけが頼り。

なんて、頼りない目しか持っていませんが、
経験値を試される分野だけに、挑戦のし甲斐もあるというものです!

アンティークは、身を削らないと見えてこない部分があります。
自分のお金を使って、いろいろ買っていろいろ失敗しましょう!!


【コロンビアリバー・トレードビーズのネックレス】

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コロンビアリバーのトレードビーズたち。
産地も様々。


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センターは、ペキンですね!


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ホワイトハーツは、もちろんベネチア。
単色玉は、おそらくヨーロッパ産。


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かわいいアイは、ヨーロッパかペキンか悩むところです。


ロシアンブルーが、3玉。

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珍しいグリーンが入っています! すごくきれい!!

ころころとした、グーズベリーでつなぎました。

このグーズベリーは違うセラーさんから。
やはり、コロンビアリバーとしての出品です。

グーズベリーに関しては私の経験不足で、確信は持てません。

とはいえ、このタイプは古い世代。


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組むとぴったり! 信じましょう。


北米のビーズは、伝世というよりも、発掘・採取されたものになります。
長く地中にあった、そのたたずまいが独特で魅力的。

海を渡って新しい地を求めたヨーロッパ人と、
それに翻弄されたであろう先住の人々。
歴史が、小さいガラス玉の中につまっています。




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