キューバ : カヨ・ラルゴ 2015 vol.12 【生活のお話】

近年、テレビなどで頻繁に紹介されるようになり、
日本人観光客は増えてます。

ヨーロッパからは以前からも多く、
アメリカ人も来ていましたが、やはり増えているようですね。

過去2回は、日本人に遭遇することは皆無でしたが、
今回は、たくさんの方々と行き交いました。
道々の客引きでも日本語が聞かれるようになりました。

ツアーでは、ハバナ・トリニダーの2都市を訪れるものが人気のようです。

国交正常化にともなう影響を聞いてみました。

生活している分には、まだ、実感はないようです。
が、今年の年末ごろには色々と変わるのでは?
と言われているそうです。

観光客増加を見込んで、ホテルの建築も進んでいるそう。

観光客のニーズは、
星数のある快適な高級ホテル・安くドミ派の二極化だとのこと。

そのため、全体の部屋数が増え、
中途半端なクラスは敬遠され、部屋代は安くなってるそうですよ。

この先、内外へ人の移動があるだろうとの見込みで、
不動産の動きも活発になっているというお話でした。

こちらも、賃貸料は下がっているらしい。

外国人が暮らすレベルとして。
ワンルーム、キッチン・バス・トイレ・エアコン付きで、
1日、10cuc くらい。
1ヶ月、約4〜5万円でしょうか。

光熱費・水道込みだそうです!
永住権があれば、配給他キューバ人同様の保証も!!

配給はタダではなく、権利とのこと。
いくらかのお金は支払います。

配給だけでは不十分なので、不足分は自分で買います。

お金は、自分で稼がなければいけません。
もちろん、職業は自由です。

それでも無職の人は、その権利をどうやって使うの?
と聞いてみました。

街で手を出せば、配給分くらいのお金は手に入るのだそうですよ。

へぇ・・・。


キューバ2015_いろいろ_01




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