2015 新年度に買っちゃう! 【eBay・セカイモン】 その4

今回のメインでーす!


私はいつも商品探すとき、あまり検索をかけずに、
かたっぱしからパラパラと流していきます。

で、直感でひっかかったものをピックアップして、
それから商品説明を読んでいきます。

昨年の購入のとき、一目で、
これはちょっとアフリカのとは違う?
って思ったものがありました。

そのときは、すでにいろいろ落としていたので見送ったんですね。


【ハドソン・ベイ】

ハドソンベイ201504_01


とんぼ玉・ビーズ は、
その玉がどういう来歴をもっているのか? も、重要な要素です。

たとえば、

同じオランダ玉でも、アフリカなのか、アイヌなのか、和玉なのか。
アンバー・コーラル・ターコイズのビーズがあったとして、
チベットなのか、他の地域なのか、という具合にです。

この、アフリカと違うって感じた玉は、
北米インディアンとの交易に使われたビーズです。

ハドソン・ベイ とは、ホワイトハーツのことで、
当時カナダでの毛皮取引を独占していた、
英国ハドソン・ベイ社に由来するそうです。

今でも、
インディアン・ジュエリーにホワイトハーツは欠かせませんよね。


商品説明から、

1950年代のダレス・ダム工事に伴う発掘調査の際採取されたものを、
現地の方から譲り受けた。

ということがうかがえました。


北米毛皮交易のビーズは、
コレクションボックスに入って売られるほどのもので、
とても稀少で高価です。

eBay でも、そういった商品がいくつか出品されています。

となると、お約束!
それ、本当に北米なの? ってことになるわけですが・・・。

残念ながら、私に確証できるほどの知識はありません。

でも、今回ばかりは、違うと感じた自分の目を信じようと思います!


【ホワイト・オン・ホワイト】

ハドソンベイ201504_02

白のコアに、半透明とまではいかないくらいの白を被せています。

絶妙!


【ロシアンブルー】

ハドソンベイ201504_03

このロシアンブルーは、すっごくきれい!

で、写真では写しきれずこのありさまです・・・。
組んだときにがんばります。


【ハドソン・ベイ】

ハドソンベイ201504_04

すてきでしょう! この、ホワイトハーツ!!

最大径 9mm、コンディションも完璧!

ハドソンベイ201504_05

ピンクのコアは、初期のホワイトハーツの特徴でもあります。

3玉とも、1800年代のものと推定しました。
粒揃いの、とてもいいコレクションです。
白・赤・青っていうのも、アメリカっぽい!


では、お値段です。
昨年から、どなたも入札しないようでしたので・・・。

最落の、24 ドル でした!


これなら、自分の目を信じて入札する気にもなろうってもんです。


ということで、今回のお買い物は終了です。
2次決済も含めて、きっちり予算の 2万円 でおさまりました。

けっこう買えたでしょ!!




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