以前、
乾隆玉のときにお話したビンテージです。
【乾隆玉写し ビンテージ 北京玉のペンダント】

おそらく、私と同い年くらいかな?
オリジナルよりライトでポップな印象。
使用していた形跡があって、
トロっとした黄色がおいしそうでかわいいです!

この放射アイが特徴。
スワロフスキーエレメントでつなぎました。
えっと・・・このパールのエレメントですが。
マットなカラーがかわいいんですけど、ちょっとがっかりかも。
クリアビーズにコーティングしてあるんですよね。
で、コーティングの処理が甘くてバリが多いです。
元の穴は、けして細くはないんだけど、
バリでふさがってしまってる粒があります。
でね、バリを針で通そうとすると、
うっかりコーティングがはがれちゃったり。
たぶん、私のような力技な人間には向かないビーズです。
ヘビーに使うとそんなに持たないですね。 きっと。
そんなことで、2年前に買ったまま放置していました。
色はいいのになー。
それはそれとして。
東アジアっぽいカラーのかわいいペンダントになりました!

ボヘミアの青のそろばん玉、たびたび登場させてます。
これは、ウランガラスだという購入時のお話でした。
ウランガラスはご存知だと思います。
ウランガラスのボヘミア玉はたくさん作られています。
ウランの発光色は、緑色。
紫外線を受けて発光します。
ウランガラスのファンは大勢いらっしゃって、情報量がありがたいです。
いろいろ拝見すると、
発光するからといってウランガラスとは限らないそうですよ。
特に青のガラスは、発光する要素は他にもあるようで、
結局は、放射線を測定しないと決定できないっていうお話。
この玉に関して私の見解は、発光はするけどウランじゃなさそう。
ブラックライトを当てたときの色がウランとは違うようです。
私は、ウランガラスだから購入したわけではありません。
すてきな玉であれば、なんでもいいんです。
この玉のすてきなのは、光の照り返し。
同じ条件で。

スワロのカットビーズも、キラキラと光を反射してこんな感じ。
ビーズのカット面による反射ですね。
青のそろばんは、こんなです!

表面はポリッシュだから反射しないけど、
穴の中がカット面になって、反射した光が内側から光る。

眩しいくらいに、照らしてくれます!!
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