ジャワ玉の入手の顛末は以前にご紹介しました。
今では、オリジナルはとても高価で稀少な玉になってしまいました。
【ジャワ玉のネックレス】

これもドロップペンダントにしていましたが、
シェブロンに負けず劣らず大きくて重い!
やっぱり落っことしちゃうんです。
オリジナルの胎はとても丈夫で、ちょっとやそっとでは壊れませんが、
(レプリカはグズグズなものも多いです。)
いつかはやらかしてしまいそうなので、組み直しです。

このサイズ(25mm)をドロップにしようなんて、バカじゃないの?
って思われたって、ドロップしたいんだもん!
ピンを太く、巻きどめにして強化しました。
つなぎは、ローマンと、インドパシフィック・ムティサラのミックス。
中の糸は、極小ムティサラがギリギリ通る 0.6mm です。
通すことができる粒をより分けていたら、2時間かかったよ!
撚り糸ではなく、編み糸なので強度があります。
これで大丈夫でしょう!
瑠璃のモザイクと緑のインドパシフィック大玉を配置。
緑玉は、発掘玉を研磨したものなのでつやつやです。

研磨玉は、オリジナルに手を加えたということで、
価値はちょっと低く評価されますが、
私は、ジャワ単色玉が研磨されたときの独特な照りととろみが大好き!

瑠璃玉は、なんといってもコンディションが抜群です。
もうこのレベルの玉は、見つけるのがむずかしい・・・。
ところで、どちらのモザイクも、肌がとろとろしてるでしょ?
私が、20年以上なでなでしてたからです!
そこまでしなくても、数ヶ月から数年で変わります。
古い玉を手に入れたら、頻繁に手にもってあげましょう。
どれも、普通はトップにあるレベルの玉で、
突拍子もないネックレスのようですけど。
私は、ハイネックのインナーを着ることが多く、
着けると、V字に 3玉が浮かんでいるようになってます。
自分のスタイルに合わせることができるのも、手作りのいいところです!
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