
奈良には、20年以上通っています。
以前は、正倉院展の秋を中心に
年数回は通っていたのですが、
21世紀からは年末年始にいっています。
時間の経つのは早いですが、奈良は比較的、
変化が緩やかな地域だと思います。
それでも、
ずいぶん変わったことには違いありません。
今年も奈良へ行く時期になりました。
お正月の奈良は、初詣以外、どこも静かでいいんです。
以前は、30・31日に廻って歩く観光客なんて、ほとんどいませんでしたが、
近頃は、年末、観光で廻るひとも増えてきました。
ワールドカップの後からは、外国人観光客も目立つようになりました。
冬の奈良といえば、すっごく寒いです。
近年の関東が暖かいので、よけいに寒く感じます。
そして、
ちょっと離れているけど、それなりに有名な観光地であるはずの寺社なのに、
年末年始、門前のお店などが閉まっていることも多いです。
お昼はお蕎麦かうどんでも、と思って、うっかりすると、
寒風の中、ひもじい思いをしなくてはいけません。
初詣客は見込まないのでしょうか?
商売っ気がないのか、無愛想なのか。(褒めてますよ!)
だから、人が少なくていいんですよね!(褒めてますってば!)
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