チチェン・イッツァのお土産でーす!

復活して賑わってるお土産屋。
こういったところは、その時代でトレンドがあって面白いですね。
今は、日本人とみると、
「1ドルー!」
って声をかけてきます。
「オールか?」
「オールだ!」
でも、もちろん違うんですね〜!
1ドルなのは、
樹脂製の手のひらサイズのカスティーヨやチャックモール。
他は、それなりの値段がついてます。
この、1ドルの置物で客を釣ろう! っていうのがお約束のようです。
でも、1ドルならいいお土産だと思いますよ。
流行りのお土産は、
平たい遺跡のミニチュアモチーフ数点を、
ガラスの額装にしたものでした。
モチーフが樹脂製のものは、そこそこ安かったです。
大抵のお土産は、既製のやつを仕入れて売ってるようだけど、
中には、売り手自作の彫り物や焼き物もある。
探すと質の高いものもありますよ。
これ!と思ったら買いましょう。
アクセサリーは銀だといって、《925》の刻印があったりして。
まあ、9割9分銀ではないです。
この手は、つけてると空港のセキュリティーで鳴っちゃう!
石は、偽物である必要がないから大丈夫。
(産地は不明ですけど。)
黒曜石やグアテマラ翡翠なんかを買うといいかも。
始めてテオティワカンに行ったときのお話。
お土産屋にたくさん置かれていたのは、
石の端材で作ったピラミッドのキーホルダーでした。

経年で、すごい雰囲気になっちゃいました。

いろいろな石(たぶん、ジャスパーやアゲート。)で、
プラスチックのイニシャルも貼り付けてある。
(イニシャルは、たしかゴールドだったはず・・・。)
配りものにいいじゃん!
値段は、$2 って見えた。
2ドル? 200円なら安いよ!
って買おうとしたら・・・。
「2ペソだよ。」
だって! え? 20円!!
うそでしょう? だったら!
店の奥から在庫を出させて、みんなで大量に買いあさりました!!
今では、そんなステキなことはないです。
いい時代でした。
今回私が買ったのは、これ。

なんちゃってタラベラ焼きの、ボールとガイコツ。
陽気で、ばかっぽくって、かわいいでしょ!
お土産屋の兄ちゃんが、
「グッド・チョイス!」
だってさ!
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