メキシコのお土産【お菓子の巻】

メキシコのお土産といえば、定番のテキーラチョコレート。
チョコレートボンボンです。
テキーラ以外に、カルーア他、リキュール入りのボンボンがお土産屋さんで売ってます。
以前訪れたビジャエルモッサでは、路上のワゴンで量り売りしていました。
シロップの入ったノンアルコールのボンボンも数種類。
量り売りもノンアルコールボンボンも、
ビジャエルモッサ以外では見かけたことがありません。
もちろん、お土産ものより全然安い!

さて、チョコレートは、みなさん用のお土産。
私がいつも自分用に持ち帰るのは、駄菓子です。
メキシコの駄菓子は、日本のものとそっくり。
おこし、ナッツを飴で固めた豆板、プエブラの芋ようかんカモテ。
なんてほとんどそのものです。
他にも、ヌガーみたいなもの、フルーツで作った芋ようかん状のもの。
など種類もたくさん。


メキシコのお菓子

駄菓子のなかで、
みなさん用お土産におすすめなのは、
写真にある円形のお菓子です。
これ、たぶん、
今はやりの【生キャラメル】です。
薄いデンプンの皮でサンドしてあります。
やわらかく、やさしい甘さ。
なかなかおいしいです。
これはミニサイズ。
大きいサイズもあります。

そして、メキシコでしか買えない、私のいちばん愛するお菓子が、
写真右の、なんだか毒々しい赤いやつ。【タマリンド・チレ】です。
名前のまま、タマリンドとチレ(とうがらし)を練り合わせたもので、
甘くて酸っぱくて、けっこう辛い。そう、辛い梅ジャムといった感じ。
食べた後の舌が真っ赤になるというのも、ジャンクフードの王道をいっています。

だーい好き!

あくまで、私には最高においしいお菓子です。
帰国して、これを食べ切ると、今回もメキシコが終わってしまったと悲しくなります。

もうひとつ、お土産ではないけど、すっごく気になっているお菓子があるんです。
グアダルーペ寺院の前で、子どもが売っていた、アイスキャンディーです。
ボール紙の箱にきっちりと並んで入っているのは、
パラフィン紙で巻かれた小さめのアイスキャンディー。
炎天下の路上で、保冷もしていません。
早く売り切らないと、融けて、損を出してしまうだろうに。

すると、ガイドさんが、

「あれ、融けないんですよ。なぜか。」

えー!本当に融けないの?
なんでー?

融けないアイスキャンディーの正体が謎で、食べませんでした。
今思うと、液体ではなく、ゼリーみたいなものを凍らせたのかしら?
それとも、おかしなものを食べさせない為の、ガイドさんのジョーク?
やっぱり、食べてみればよかったなぁ。
こんど出会ったら、絶対食べよう!

あれ、食べた方います?




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