スペシャルなのを作りました!
【 ジャーマンマーブルのネックレス 】

ずーっと欲しかった、ジャーマンマーブルです!!

サイドは、さわやかなボトルグリーン。
多面のジャワ古代玉です。
稀少なジャーマンマーブル。 ほんとは、すっっごく、高価な玉です。
が、オークションで格安に譲っていただくことができました。
理由は、製作時のくぼみがあるから。
でもね、私はそれをキズとはとらえません。
この手の玉は、美品であれば価値は上がるというクラスです。
それ以外、割れやクラックがないかぎり問題はありません。
反対に、打ちキズなどは景色として楽しまれています。
とにかく、とてもラッキーでした!

光にかざすと、コアの螺旋に外の螺旋の色が反射して、夢のように美しいんだから!
下に見えているのが、製作時のくぼみです。
完美品であればもちろん最高ですが、これがこのこの個性でかわいくてね!

たくさん写真にしてみたけど、むずかしい・・・この透明感!
光を当ててみました。
コアが飛んじゃうね。

では、背景を暗くしつつ、コアを浮き上がらせてみた・・・っが!
こんどは、上のリボンの微妙なピンクがでないじゃないか!
・・・実物には遠くおよびませんね。
今の私の腕ではこれが限界。
この質感を保ちつつ、上の透明感が出るにはどうしたらいいんだろう?
写真の練習にもなる玉です。
よし! がんばる!!
もどりまして。

つなぎはマリ出土のブルーのシード。 いろいろな時代のシードです。
他もスペシャルなこがいますよ!

マーブルつながり。 ピンクの乾隆玉。
上のクリアレッドも同時代のペキンビーズです。
どちらも鉛ガラスで重量感がありますね。
西洋にはないアジアの色もすてき!

バックサイドの小さいグリーンのマーブルは、乾隆玉を写した明治期の和玉です。
もともとは、マラカイトを模したそうです。
さて、特に高価とはいかなくても、ちょー珍しいのがこれ。

多面のホワイトハーツ!
かわいいでしょ? めったに市場に出てきません。

時を感じる肌合いのディープレッドに・・・淡いピンクの芯なんですよ!
とっても、ぜいたく!!
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