今回も、【123D Creature】です。
やっぱり、3Dをやるかぎり、お人形をつくりたい!っておもいますよね。

こんなボーンをはりました。 クラシックな宇宙人ではないですよ。
このソフト、ボーンの段階以上には、ポリゴンを増やすことはできないようです。
【Sculpt Out】ってのが、一見増えそうなんだけど、単にふくらませてるだけみたいですね。
で、必要なところには、きちんとボーンをはっておきます。
けっこう粗いポリゴンだから、精密なのにしようとおもうと、
かなり全体をでっかく、細部をより細かくボーンを増やすことになりそうです。
これはお人形ってな設定、そこそこにしました。 この大きさでは、手足と目の細部の造形は無理でしょう。
・・・そこは想定内だったんだけど、ポリゴン、たりませんでした・・・
どこかというと、ほっぺとあごです。 みなさんもお忘れないように!

体からつくっていって、顔にきて、やばい!って。
でも、も〜やり直す気はおきないでしょ? 顔からにすればよかった・・・。
あるものでがんばるしかないです。

頭は、こんなふうに。
髪を伸して、うしろブロックを前へ、前ブロックは耳をつくりながらかぶせていきます。
顔がこれではっっ! なんとかしないとっ!!

あーでもないこーでもないと・・・このあたりでどーでしょう?
見られるようになったでしょ?

ここまで、3日。 最初の【青い鳥】とはおおちがいですね。 人型はやっぱりむずかしいです。
さあ! ここからが本番かも。

造形に限界があるため、スキンへのこだわりで細部を攻めていきます。
いきなりべったりと塗らずに、いったん、ベースカラーを全体に塗ってから。
かたちを浮かびあがらせるつもりで、徐々に色を重ねましょう!
スキンをつくるのに、さらに、3日。 一週間かかって完成です。


【蘭の花の妖精】です!

筆の太さにも限界があるから、さすがにまつげは無理だったけど、
根気よくつめていけば、このへんまではいけます。
お人形として、なかなかのリアリティーで仕上がりました!
最後にちょっとあそんでみます。
いまいちの付属のレンダリング。 iPadアプリの【Snapseed】でエフェクトをかけてみたよ。

ファンタジー映画にありそうなかんじにしてみたり。

妖精写真をつくってみたり!
もうちょっとやってみましょう!

CGアニメ映画っぽいの。

たのしいな!!
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