iPadだよ!【Inkpadでお絵描き】

Ipadを買ったら、これは使ってみたいと思っていたソフト。

【Inkpad】です。 有名なベクトルドローソフトですね。
感心しました。 よくできてますねー。

どこまで描けるのか、おためし中。

一通り機能を確認したら、【私のおさかな】を描いてみるよ。

Inkpadで魚_01

ベジェも、ちょっとなれればすぐ描けちゃいます!
指で操作するのが、意外と気持ちいいですね。 
拡大すれば、自分の指だけに微妙に動かせるから、思った以上に描きやすいです。
ただ、いちいちツールを持ちかえないといけないのは、めんどうだけど。
でも、そのくらいはしょうがないか。

svgで保存すれば、Illustratorで開けるんだ! レイヤーもグルーブになって再現します。
透明度やグラデーションはちゃんとくるけど、シャドウと描画モード(乗算とかスクリーンとか)はきませんね。
pdfでももちろんIllustratorで開くけど、こっちはグラデーションだけ。 透明度も無理なのね。
反対のIllustratorからも、Inkpadに同じ状態で再現します。 
おや? こっちは、レイヤーがそのまま再現できた! 
と思って、画像付きのファイルもためしたら、全部が、ひとつのグループになってました。 
でも、一層目のグループを解除すると、入れ子になってレイヤーごとのグループになってるから大丈夫!
Inkpadで、カット&ペーストでレイヤー分けすればいいんです。

これは、うまく使えばそうとういけますね!
思いついたときに、Inkpadで描いて、Illustratorで仕上げるってできそうです。
なんといっても、iPadだったら毎日もってあるけるし!


ところで、私、イラストの制作過程を見せることはないので、ちょっとはずかしいんですが・・・。
あまりにも楽しいので、完成まで載せてみようと思います。

今日は、ベースになるラインを引きました。

私の場合、魚であれば、写真などを参考に下絵を使わず直接描きます。
これはイメージの魚だから、なにも見ずにフリーで描きました。
こうい時に、自分の指で描くっていいかも! イメージをダイレクトに形にできます。

ベースになるラインは、Illustratorでもこんな程度です。
基準のカラーを入れるところ、グラデーションを乗せるところ・・・とか、
透明度の指定や効果をどう使うか・・・とかも、だいたいのところでイメージしながら図形を重ねます。

たいていの図形には、ぼかしや透明効果をつけることになるんだけど、
そうすると、いろいろ透けて見えますよね。 そこで、この段階で、
重ねた図形そのものの形だけでなく、重なり合いの部分もゆるみがないか、気をつけます。
「なんとなく」な線や形はいけませんよって感じですか。

っで、2・3日置いておく!

そのあと、毎日チラ見しながら、そのゆるんでる部分を修正していきます。
私が、一番時間をかけるのがここで、納得のいく線を探ります。


ということで、【私のおさかな】が、次に進むのは、・・・たぶん・・・一週間後!




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