奈良のお正月 2012 vol.07 【元興寺】

奈良町を代表するお寺が、元興寺です。 大好きなお寺です。


元興寺

しまった! 東門を撮りわすれた! 東門は東大寺から移築された重文だから見逃さないでね!
気をとりなおして・・・元興寺にも石仏があります。


2012元興寺_01

こういう看板。

それぞれの尊名と年号が書いてあります。
・・・でも、どれがそれなのか確証がもてません。


2012元興寺_02

これはわかる!
不動明王立像です。


2012元興寺_03

地蔵菩薩立像。
なんだけど、ほかにも地蔵菩薩はいらっしゃって、
説明の地蔵さまかどうかは定かではありません。


2012元興寺_04

これもわかるよ!
弘法大師だ!


2012元興寺_05

十一面観音立像をさがしたんです。
たぶん、こちらでしょう。
長谷式とあるので、錫杖と水瓶もってるし。


さあ、境内に入ります。 ここにも、石造物です。


2012元興寺_06

ちびの五輪塔がいっぱい!


2012元興寺_07

こっちにも!


元興寺は、ほんとにすばらしいお寺で、時間をわすれてしまいます。
はじめに、本堂で本尊の曼荼羅をお参りし、収蔵庫へ。
国宝の五重小塔は、工芸品のようです。

どれもすてきなのですが、元興寺のすばらしさは、建築にこそあると私は思っています。


元興寺 行基葺

2012元興寺_08

古代の瓦です。


2012元興寺_10

丸瓦を重ねて葺いてあります。


2012元興寺_11

日本最古。
千年の時を越えて存在します。


元興寺 本堂

2012元興寺_12

鎌倉時代に禅室と分けられました。


2012元興寺_13

うつくしい業平格子。


2012元興寺_14

木組みもすてき!


元興寺 禅室

2012元興寺_15

シンプルで、すばらしい! 私が大好きな建築のひとつです。


2012元興寺_16

シンメトリーなデザイン。
機能美です。


2012元興寺_17

蟇股も完璧。
支えるというのはこういうことです


2012元興寺_18

こっちは、腕で持ち上げています。


2012元興寺_19

双方の造りの違いがわかる。
とってもたのしい場所なの!


私は、この禅室をはじめてみたとき、とても感激して涙がでそうになりました。
これほど単純でうつくしいものはないと思ったからです。

建築は、時代に敏感でダイナミックに変化するのがおもしろいんです。
でも、そのために消えていってしまうから、残っているものはそれだけで奇跡だと感じます。


2012元興寺_20


やっぱり、青い空がいいな!


番外編
奈良のお正月 2012 vol.11 番外編その3 【奈良町】




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