
そうです。ダイビングをしに、キューバへ行ったのでした。
生息する魚はカリブの固有種です。
前回見た、ターポンは見られませんでした。
写真はバンデッドバタフライフィッシュ。
派手ではないですが、白と黒のバランスがすてきです。
湾に沿って、ダイビングポイントが設けられ、
魚を見るポイント、地形を楽しむポイントと、なかなかバラエティがあります。
魚影もそこそこ。地形もきれいでした。
ジョーフィッシュのコロニーがあったのですが、
ここのジョーフィッシュたち、みんな、なぜか穴から全身出てるんです。
時々穴に戻り、顔だけのいつもの姿を見て、ジョーフィッシュだと気付いたくらいです。
立ち泳ぎをするハゼだと思っちゃいました。
私が知らないだけで、ジョーフィッシュには、こういう習性もあるのかしら?
さて、今回のマリア・ラ・ゴルダに対して、私の感想です。
カリブ海ということなら、コスメルの方に軍配を上げます。
キューバのダイビングということでは、リゾートやダイビングサービスの質も入れて、
カヨ・ラルゴが上だと思います。
ここのガイドさん。悪い人ではないんですよ。
いろいろと、魚も見せてくれるし、ペースも合わせてくれます。
でもね、コンピューターが手に入らないのは、国の情勢もあるでしょうが、
時計を持ってなくて、お客に聞くのはいかがなものか!?
他にも、ちょっと?と思うことが多々ありました。
私としては、ふたむかしちかく前の、ラヤン・ラヤンのガイド君以来、
久しぶりに出会った、突飛なガイドでした。
コンピューターを持たない人に、「ガイドより上にいれば、大丈夫です。」
とは言えないので、自分のコンピューターは必須です。
流れもあるので、経験の浅い方は特に注意しましょう。
…とのことから、
本当に自分でダイビングを管理できる方以外には、積極的にお勧めはできません。
しかしです!
マリア・ラ・ゴルダならではの、心惹かれる話題もあります。
ここは、伊勢エビの仲間が繁殖時期に、繁殖場所まで連なって移動する、
あの、【ロブスター・マーチ】が見られるポイントだそうです!
見た~い!!
時間のある方は、長期滞在して、どこぞのテレビ局に負けない映像を狙ってみるのはいかがでしょうか!
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